最近の歌声合成技術がすごいことになっていました。
数年前までは明らかに機械の歌声だとわかるもので、逆にその機械っぽさの活かし方にセンスが問われていたと思うのですが、最新の技術では一聴すると人間の歌声だと思って聴いてもあまり違和感がないくらい自然なものになっていました。
もちろんまだプロの歌手には遠く及ばないですし、それを超えるまでには、囲碁や将棋などでプロに勝つよりも数段高い壁があるような気はします。
ただ、普通のボーカル曲を手軽に作れるようになるのはいいですね。
作品のエンディングなどでボーカル曲が入るとなぜか問答無用でグッとくる感じがあるので、インディーゲームなどでもそうやって作った曲が普通に使われるようになっていくのかもしれません。