今日は4年に一度の「2月29日」です。
毎回この日が来るたびに「今年もオリンピックイヤーだな」と思うのですが、そういえば前回の閏年だった2020年に開催予定の東京オリンピックは、コロナの影響で2021年の開催だったなということを思い出していました。
ちなみに閏年だからオリンピックが開かれるわけではなくて、第1回大会が開かれた1896年がたまたま閏年で、その後4年に一度オリンピックが開かれることになったので閏年とオリンピック開催年が被るようになったそうです。
他にも閏年に関する雑学がいくつかあるのでそれらを紹介して今日の日誌は締めようと思います。
1)日本の法律では年を取るタイミングは「誕生日の前日の24時」となっているので、2月29日生まれの人が年を取るのは平年(閏年以外の年)であっても「2月28日の24時」になる。4年に一回しか年を取らないわけではない。
2)閏年は厳密には4年に一度ではなく、以下の条件で定められている。
Ⅰ.西暦が4で割り切れる年を閏年とする。
Ⅱ.Ⅰのうち、西暦が100で割り切れる年は閏年としない。
Ⅲ.Ⅱのうち、西暦が400で割り切れる年は閏年とする。
知っていれば何かしら話のネタになるかもしれません。
ただ、次にこの話が話題に上がるのは4年後になりそうですが…。