素質について
高は車Mk-II
/ 2013-06-07
よく【素質】という言葉が使われます。
日常会話の中で
「彼には絵描きの素質がある」
「彼には火縄銃を使う素質がある」
「彼のタッチパネルひねりは素質だねえ」
「昨日うどんで、今日の昼もうどんだった。これはもう素質だ」
「すみませ~ん、日替わり定食を素質で」
などということが話されているかと思います。
素質があることが事実なら、本人の自信につながるだけでなく、
よりそれに特化した人材の育成に役立つと思われます。
しかしながら、素質の有る無しを見分けることが難しい。
そこで今回は、前述の「タッチパネルひねり」の素質の見分け方を考えてみました。
1)タッチパネルが好きだ
好きかどうかは習熟のための大きな要素です。
2)タッチパネルに慣れ親しんでいる
「生まれてすぐタッチパネルに触れた」というような
英才教育を受けている人は、家庭環境が
タッチパネルひねりに適しているといえるでしょう。
3)まわりにタッチパネルを持っている人が大勢いる
同じ志を持っている人たちの中に入ることによって、
タッチパネルに関する情報交換ができ、
他者との競争心が育まれていることでしょう。
4)タッチパネルひねりをやったことがある
たとえ失敗したとしても、タッチパネルひねりを
やった経験がある人は、向いているといえるでしょう。
そのチャレンジ精神が素質です。
ちなみに私はタッチパネルをひねったことはありません。