2012年をふりかえって
いよいよ今年も12月、師走(しわす)がやってきましたね。
思い起こせば今年1年も、いろいろなことがありました。
成功、挫折、出会いと別れ…
嬉しかったことも悲しかったことも、すべて今後の人生のための糧となることでしょう。
残り少ない2012年も、悔いのないように過ごしたいと思います。
皆様、どうぞよろしくお願いしわす(師走だけに)。
いよいよ今年も12月、師走(しわす)がやってきましたね。
思い起こせば今年1年も、いろいろなことがありました。
成功、挫折、出会いと別れ…
嬉しかったことも悲しかったことも、すべて今後の人生のための糧となることでしょう。
残り少ない2012年も、悔いのないように過ごしたいと思います。
皆様、どうぞよろしくお願いしわす(師走だけに)。
先日のタケやんさんの日誌にならって、私も頭の体操を出題してみたいと思います。
【下図の「星」に直線を2本引いてゴリラを7匹産み出そう】
解答はこちら!
いかがだったでしょうか。
解けなかったあなたは要注意!
発想が凝り固まってしまっているかもしれません…
最近、「真実の愛とは何か」ということについて考えています。
そして導き出した結論は、「真実の愛とはゴリラのようなものである」というものです。
真実の愛とは、ゴリラのように強く、気高く、たくましいものです。
一方では、ゴリラのように繊細で、傷つきやすいという一面もあります。
そうかと思えば、ゴリラのように毛むくじゃらで、ウホウホと鳴くというありさまです。
このように、まったく由来の異なるもの同士が似たような性質や機能を持つようになることを、
比較生物学で「収斂(しゅうれん)進化」と呼びます
(他の例としては、モモンガとフクロモモンガなどがよく知られています)。
ある日、道を歩いていると、こんなものが落ちていました。
一見すると魚のようにも見えますが、これはゴリラです。
ただの魚だと思って通りすぎていく人たちを見てほくそ笑んでいるのです。
でも、私の目はごまかされません。
帰り道、遠くを眺めると、こんなものが建っていました。
いかにも鉄塔そっくりなフォルムですが、これもゴリラです。
みんな騙されてしまっていますが、私だけがその正体を見破りました。
(これが「第六感」というやつかもしれません)。
あなたが読んでいるこの「革命戦士たちの奮闘日誌」。
あたかも日誌のような雰囲気を醸し出していますが、もちろんこれもゴリラです。
これまで日誌と偽ってゴリラを公開していたことをお詫びいたします。
これを読んでいるあなた。言うまでもありませんがあなたもゴリラです。
ご家族やお友達が誰一人気づいていなかったとしても、私の目だけはごまかされません。
ごまかされませんよ。
最近、日誌の担当が回ってくる間隔が妙に短い気がします。
おかしい。革命戦士の数は増えていっているはずなのに。
これが「年をとった」ということなのかもしれません。
とはいえ、短くなったのが「日誌の担当が回ってくる間隔」であったのは不幸中の幸いといえます。
もしも短くなったのが「ゴリラの妊娠期間」だったとしたら、
ゴリラの個体数が爆発的に増加し、地球はゴリラの支配する惑星となっていたからです。
それを考えれば、こうして頻繁に日誌を書かされることなど、何てことはありません。
さあ、今日も書こう、日誌の原稿を。
そしてうたおう、人類の繁栄を。
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グランゼーラ ホームページの人気コンテンツ「金沢ライフマップ」。
4月20日のVol.012「金沢競馬場」以来、
なんだかんだ6号連続で記事原稿にたずさわってきた私。
しかし、ついに今月から頼もしい新人が仲間入りしてくれました。
現在、彼を中心とした金沢ライフマップVol.013のプロジェクトが進行中です。
私とタイプリュータの2人で上げまくったハードルをいきなりぶち当てられて
大変でしょうが、たくましく育ってほしい。
どうぞご期待ください。
まったく関係ありませんが、昨日、日誌の提出を行わずに退社した
革命戦士かっくんのデスクを、念のためもう一度晒しあげておきます。
先日の仕事終わりに、グランゼーラ大麻雀大会を行いました。
歴戦の猛者から当日にルールを覚えたという人まで、
幅広いレベルの8名が参加し、私の成績はちょうど真ん中くらいでした。
麻雀はとても面白いゲームですが、最近、
「麻雀をさらに面白くするにはどうすればいいか?」というテーマについて考えています。
せっかくなのでこの場を借りてその骨子をご紹介しましょう。
(A) 手役(※1)の価値を高くする
ドラ(※2)を貯めこむよりも、手役を目指すほうが面白いと思います。
そこで、ドラを減らしたうえ、狙える役を増やします。
ただし、役はできるだけ単純にして、覚える負担が増えないようにします。
(B) 鳴き(※3)の価値を高くする
面前(※4)よりも鳴いたほうが、読み合いが複雑になって面白いと思います。
そこで、鳴いていても有効な役を増やします。
また、鳴いていてもリーチ(※5)ができるようにします。
(C) 回し打ち(※6)の価値を高くする
ベタオリ(※7)よりも回し打ちのほうが面白いと思います。
そこで、「1人がアガったら終了」ではなく、2人がアガるまでゲームを続けることにします。
(D) アガリの点数計算を簡単にする
符(※8)の計算は、複雑な割には影響が小さく、判断に影響することがあまりありません。
そこで、符計算を廃止し、翻(※9)のみでアガリの点数を決定します。
※1 ドラ: 持っているだけで点数が跳ね上がる牌。
※2 手役: 手牌の組み合わせによって成立する役。
※3 鳴き: ポン、チーなど、他の人の捨て牌をもらう行為。鳴いていると成立しなくなる役もある。
※4 面前: 自分で引いた牌しか使っていない状態。
※5 リーチ: 「あと1牌でアガリ」と宣言する行為。アガったときの点数が高くなる。
※6 回し打ち: 自分の捨て牌で他の人をアガらせないように気をつけつつ、自分もアガリを目指すこと。
※7 ベタオリ: 自分のアガリをあきらめて、他の人をアガらせないことだけを考えて打つこと。
※8 符: 点数計算の要素のひとつ。手牌の構成やアガりかた等々によって決まる。
※9 翻: 点数計算の要素のひとつ。手役やドラの数によって決まる。
以上、たまにはゲームプランナーらしいことを書いてみました。
最近、公式ツイッターアカウントの担当者から
なぜか「今日のなぞかけ」を求められることがあります。
うまいなぞかけは人を感心させますが、そんなにおもしろくないのが玉にキズですね。
ここでひとつ。
「なぞかけ」とかけて「馬の耳に念仏」と解きます。
その心は、といてもといても虚しいばかりです。
ね?おもしろくないでしょう。
「日誌のネタがないからといってありもしないゴリラをでっち上げゴリラ」をご存知でしょうか。
日誌のネタがないからといってありもしないゴリラをでっち上げさせたら、
日誌のネタがないからといってありもしないゴリラをでっち上げゴリラの右に出る者はいません。
これまでに数々のありもしないゴリラが、彼の手によって生み出されてきました。
存在ゴリラ、滅亡ゴリラ、正月気分ひきずりゴリラ、そして、日誌のネタ忘れゴリラ…
全能の存在にも思える彼ですが、彼自身もまだ気づいていない事実があります。
実は、彼もまた、(私の)日誌のネタがないからといってでっち上げられたゴリラのひとつなのです。
次に私の日誌のネタがないときにでっちあげられるゴリラは、あなたかもしれません…。
去る2011年6月、グランゼーラが設立してまだ間もない頃…
ひとつのtwitterアカウントが産声を上げる。
その名を「ゲームのグランゼーラ公式」といった。
まだ何の実績もない会社だったにもかかわらず、
すぐに数百ものフォロワーを集めたゲームのグランゼーラ公式。
ところがそのアカウントは、1ツイートもつぶやくことなく沈黙を守り続けた。
ただ自己紹介文だけが虚しく更新を重ねていく。
「ただ今、ツイッターの勉強中です」
「準備期間が長引いてご迷惑をおかけしております」
「絶対に滑らない良質なツイッターをお届けすることをお約束いたします」
そして時は流れ――
ロンドンオリンピックの開会を目前に控えた、2012年7月27日。
1年以上もの気の遠くなるような勉強期間を経て、
ついにゲームのグランゼーラ公式がつぶやきはじめた!
https://twitter.com/granzella_games/
よろしくね!
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「前日の日誌へツッコみゴリラ」をご存知でしょうか。
前日の日誌へツッコませたら、前日の日誌へツッコみゴリラの右に出る者はいません。
もしもあなたの翌日の日誌担当が
前日の日誌へツッコみゴリラになってしまった場合は、どうか覚悟してください。
彼は、どんなに細かいボケをも見逃さず、
的確かつ情け容赦のないツッコミを河内弁で入れてくるでしょう。
かくいう私も、明日の日誌を担当するのが
前日の日誌へツッコみゴリラになりはしないかと戦々恐々としています。
もしもその恐怖が現実のものとなってしまったら、
きっと私はこんなツッコミを入れられることでしょう。
「そんなゴリラおらんわ!コラいてまうどワレ沈めたろか」
日誌のネタがないときのために、リレー小説を立ち上げてみることにしました。
(業務連絡 >>全社員)皆さんご自由に続きをお書きください。
【連載日誌小説「殺意はゴリラの右側に」第1話】
「完璧なマウンテンゴリラなどといったものは存在しない。
完璧なローランドゴリラが存在しないようにね。」
私の記憶している限り、それが彼の最後の言葉だったように思う。
それから後のことはあまり覚えていないが、気づいたら彼は
アスファルトの上で倒れていて、私の手には血まみれの手斧が握られていた。
それだけのことだ。
私は19歳で、夏だった。
第2話へ続く。
* 昨日(14日)の日誌からの続き *
九条「・・・あーー、カレー食べたい」
A「(カレー食べたい)」
B「(カレー食べたい)」
C「(カレー食べたい)」
仮面の男「ワッハッハッハ…カレーと聞いては黙っておれん!」
A「!? 貴様なにやつ!」
仮面の男「私の名はカレー仮面!世のすべてのカレーは私が喰らい尽くしてやるのだ!」
九条「なんてこった!私だってカレー食べたいのに」
A「(カレー食べたい)」
B「(カレー食べたい)」
C「(カレー食べたい)」
仮面の男「(カレー食べたい)」
* たぶん続かない *
「ゴリラとクワガタはどっちが強いのか」という疑問は、
子供の頃から多くの人が抱いているのではないでしょうか。
ひとたび両雄がバナナなどの取り合いになれば、その闘いたるや
熾烈をきわめることは想像に難くありません。
握力が500kgにも達するといわれるゴリラにマウントポジションを
とられてしまえば、クワガタなどひとたまりもないでしょう。
対するクワガタも、鋭い大顎がひとたびゴリラをとらえれば、
その体をバラバラに引き裂いてしまうに違いありません。
動物界最強の座を手にするのはいったいどちらなのか?
興味は尽きません。
ちなみに私の意見としては、ライオンが強いのではないかと思います。
諸事情により、クワガタを飼い始めることとなりました。
見た目は強そうなのに、意外にデリケートなところもあるクワガタ。
幸い、会社から徒歩10分の場所に大きなペットショップがあるので、
何とか世話していけそうです。
わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい。
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「オノマトペ間違えゴリラ」をご存知でしょうか。
オノマトペ間違えゴリラは、モリモリと歩き、メキメキとエサを食べ、ツカツカと水を飲みます。
ホクホクと排泄し、コリコリと胸を叩き、ガバガバと眠りにつくのです。
そんなオノマトペ間違えゴリラに私は興味ギンギンです。
革命戦士たちの奮闘日誌。
―このページを毎日更新することは、われわれ新人プランナーにとっての重要な責務です。
しかし、多忙な革命戦士たちのこと。
いつも時間どおりに原稿を提出してもらえるとは限りません。
中には、日誌の担当であることを忘れてしまっている不届き者もいるのです。
そんなときは、その日の担当が誰なのか調べて、
それが先輩だろうと上司だろうと遠慮なく、厳しく原稿を取り立てなければいけません。
さて、今日もまた、夕方になっても日誌の原稿が来ていません。
まったく困ったものです。いったい今日の担当は誰なんでしょう。
私でした。
当ウェブサイトに隔週連載しているコンテンツ「金沢ライフマップ」。
記事原稿は最近は2人交代で回しているので、担当が回ってくるのは4週間に1回です。
が、感覚的にはなぜか3週間に2回くらいは原稿に追われているような気がします。
また、原稿を書くばかりでなく、現地へ取材に行って写真を撮らなければいけません。
最近の担当回では、取材がけっこう大変なテーマが続いています。
・小松空港 (遠い)
・浅野川 (雪中の七つ橋めぐり)
でもそんな大変な取材のおかげで、
去年から住み始めたばかりのこの土地に早くも愛着が湧いています。
さて、今週号のテーマは「野々市市(ののいちし)」。金沢に隣接する小さな市です
(私が住んでいる街でもあります)。
先日取材へ出向いて、文字通り街中を駆け回りました。
いくら小さな街といえども、れっきとしたひとつの自治体なのです。
14平方kmくらいはあるのです。
でも、北から南まできっちり紹介しないと、(特に地元の人に)納得してもらえない!
そんな思いで撮りまくった結果、
記事に掲載する写真の枚数が歴代最多になりそうです。
この記事ボリュームの右肩上がりっぷりはどこまで続くのでしょうか。
本業を忘れないようにしたいと思います。
先日、京都市動物園へ行ってきました。
目当てはもちろん、ゴリラを見ることです。
これは「首長ゴリラ」です。
ゴリラの仲間ではもっとも首の長い種です。
これは「ピンク片足立ちゴリラ」です。
ゴリラの仲間ではもっとも優れたバランス感覚を持ちます。
これは「色黒のたくましい人」です。
あこがれちゃうなあ。
これは「鼻長大耳ゴリラ」です。
ゴリラの仲間ではもっとも大きいです。
どれくらい大きいかというと、アジアゾウくらいです。
京都市動物園、いかがだったでしょうか。
皆さんも京都へ行かれた際にはぜひ立ち寄られることをおすすめします。
お土産の堅焼き湾曲ニッキ風味ゴリラ。
ここ数日、北陸の雪ってこんなにすごいのか…と思ってたら全国的に大雪なんですね。
むしろ、北陸では雪への対策が万全なので
東京や名古屋よりもかえって混乱は少ないかと思われます。
特に頼もしいのが、道路に埋めこまれている融雪装置。
地下水を噴射し、どんどん雪を融かしてくれる優れものです。
これで雪道の運転も安心!融雪装置ばんざい!
このすばらしい設備は、大きめの道路ならあちこちに備えられています。
ある種、冬の北陸の風物詩といってもいいでしょう。
そんな光景を横目に道路を歩いていた、そのときでした。
勢いよく噴射された水が私の右目を直撃したのです。
どうして自分だけがこんなことに。
世の不条理さを嘆く私。
頬をつたう雫は、いつしか涙に変わっていきました。
誰か、私の心にも融雪装置を。
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