2017年に、史上初めて太陽系外から飛来した天体が観測され、「オウムアムア」と名付けられました。
これが、自然にできた天体にしては異常に細長かったり、途中で不自然な加速を行ったりしたことから、地球外文明の探査機ではないかという説が世界中でかなり真面目に論じられたのですが、最近、その説を否定する研究結果が発表されたそうです。
個人的には、今までで一番地球外文明発見に近い出来事だったと思うので残念です。
ただ、別の研究グループが、オウムアムアを追いかけて観測するための探査機の打ち上げの準備をしているとの話も耳にしました。
結果が出るのは数十年後ですが、それまではなんとか私も生き延びたいと思います。