運転免許の更新期日が迫っています。
金沢は土日でも免許の更新が非常にやりやすくなっていると思うのですが、
肝心の私自身の腰が重くていけません。
「休みの日は動きたくない」「今日は気分がいいから出かけよう」
「ああ、行こうと思ったのに雨だよ、残念だなぁ♪」など、
日にちに余裕があるからといって行けずにいます。
こんなことをしていると「今日行かないと失効してしまう」という日に、
どうしても抜き差しならない用事が入ってしまいそうです。
今週末こそ、なんとか行きたいと思います。
運転免許の更新期日が迫っています。
金沢は土日でも免許の更新が非常にやりやすくなっていると思うのですが、
肝心の私自身の腰が重くていけません。
「休みの日は動きたくない」「今日は気分がいいから出かけよう」
「ああ、行こうと思ったのに雨だよ、残念だなぁ♪」など、
日にちに余裕があるからといって行けずにいます。
こんなことをしていると「今日行かないと失効してしまう」という日に、
どうしても抜き差しならない用事が入ってしまいそうです。
今週末こそ、なんとか行きたいと思います。
私が金沢に来たのは11月でしたから、滞在期間は一年ちょっとでも、
冬を体験するのは今回で二度めとなります。
この冬は去年の同じ時期に比べると雪の量が全然少ないのですが、
もう二度も車を運転していてかなりヤバイ目に会いました。
一度は電柱に、いま一度はほかの車に…。
「ヒヤリとした」などという生易しいものではなく、
ぶつかるビジュアルを想像するぐらいのヤバさでした。
あの、一秒以下の時間が3秒くらいに感じる、
せまる電柱や車がスローに見えるほどのヤバさです。
「最近、クルマの運転、うまくなって来たんじゃね?」
「まぁ、雪道に車を走らせるのも二度目だしナ♪」
…などと完全にうぬぼれていました。
私ごときがスピンする鉄の塊をどうにかできる訳などないのです。
車に不慣れだったあの頃の気持ちを思い出して、
そっと運転したいと思います。
ふと気づいたら、あの千里浜にいました。
この日は風が強く、やや荒々しく見えましたが、
変わらずダイラタンシていました。
普通ならここで帰途に就くところですが、
この日はなぜか夜に向かってさらに北上してしまいました。
とっぷりと日が暮れて、海沿いの道路から望む景色、
断崖などまるで見えず、ひたすらに暗い道を運転するのみでした。
景色が移り変わったりしないので、
「こんな所まで来ちゃったよ」といった達成感もなく、
腰の重い自分を呪いつつ、疲れたところで折り返しました。
今度は日の高いうちに出発したいと思います。
会社を出入りのするたびに見ている50m道路ですが、
今日はひときわ紅葉が目立ったので、水路まで行って見てみました。
すごく幅の広い道路の真ん中をつらぬく水路、
その水路の両脇には四季折々に色づく並木…。
…そういえばタイプ君が本格的な紅葉スポットを
紹介してくれていたなぁ…。
でもこの寒空にあんな事になってしまうのはできれば避けたいですかねぇ…。
すっかり涼しくなり、朝晩は寒いほどになりました。
青々としていた公園の丘の樹も、少しずつ黄色くなってきたようです。
抜けるような秋晴れの空を見上げると、いろいろな気持ちが一度に湧き上がってきました。
金沢に来て、もうすぐ一年になります。
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旧家を訪れ、茶室を拝見させていただきました。
未だ残る木々の青い香りに包まれながら、目を閉じてみました。
私のごとき無粋者がわびさびの境地など、感じるべくもありませんでしたが、
吹く風の涼しさに、ようやく秋か…などと感じた次第で御座いました。
「パーソナルスペース 茶室・和の心」、よろしくお願いいたします。
ある日の雨上がりの夕焼け空です。
いつも見ているのとはひと味もふた味も違う夕暮れでした。
雨上がりで空気も澄んでいたので、なおいっそう鮮やかに見えました。
雨は好きじゃないですが、この透明感はいいものです。
これからは蒸すこともなくなり、雨上がりがより楽しいものになるでしょう。
例によって道に迷った末、こんな神社を見つけました。
この日はとても暑い日でしたが、うっそうとした森の中はひんやりしていました。
まぁ、蚊がすごくてあまりゆっくりできませんでしたが。
惜しむらくは、そもそも迷子になって見つけた場所なので、
地図をたどることもできず、もう一度行こうと思っても無理なことでしょうか…。
海沿いの道を走っていました。
ひときわ立派な橋にさしかかり、たもとに車を停めました。
案内板を読むと「サンセットブリッジ内灘」。
「そういうことならサンセット見ないとな!」と意気込んだのですが、
とてもすごく暑かったので、日没が待てずにさっさと退散してしまいました。
また今度、訪ねてみたいと思います。
「恋人の聖地」ということですしね…。
土手を登りました。
ひたすらに土手を登りました。
汗だくになって土手を登ると、夕焼けが見えました。
川向こう、森の向こうに沈む夕日。
また今日が終わり、今が過去になった。
そんなことを考えながら、土手を歩きました。
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所用で出かけた、古い街にて。
私が知っている街、私が知っている人。
私が知っていた場所、私を覚えている人。
どこにいても見上げる空は同じだと思うと、
少し不思議な感じがしました。
ふと思い立って、海に出かけてみました。
と、足元に一匹の貝が。
「どうせ貝殻なんでしょ?」とつまみあげると、
ちゃんと中身がありました。
波打ち際にそっと置いてやり、
いい感じの写真でも撮ろうかな…と思ったのですが、
あっという間に波にさらわれていきました。
今年も夏になります。
帰郷する道すがら、ふと景色が目にとまり、車を止めました。
きれいな風景はいいですね。
気がつくとすぐ下ばかり見るのがくせです。
広い畑で風に吹かれながら、
これからのこと、これまでのことをしばらく考えました。
最近、革命戦士かっくん君が文字通り寝食を忘れるほどに
魚釣りにはまっている様子なのはみなさんもご存じのとおり。
私も「あっち行ったら魚釣りやりたいな!」などと思いつつ
金沢にやってきました。
でも、もともと出無精なのもあるんですが、
いまだに竿を出すことができていません。
気候も良くなってきましたし、
うたた寝しながら釣り糸を垂れてみたいものです。
おつかれさまです。
いつも通る駐車場にいい感じで咲いているたんぽぽを見つけました。
ようやくちょうどいい季節になって、過ごしやすくなってきたなぁ…
などと思っていたら、いきなり初夏のような暖かさ、いえ、暑さです。
金沢は、夏は夏でしっかり暑いと聞きます。
もう少しだけこの「ちょうどいい」気温で過ごさせてほしいです。
よろしくお願いします。
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四月になりました。
なったというのに、嵐!吹雪!そして積雪。
これが北陸の常識なのか…?
北陸出身の同僚は言いました。
「ハッキリ言って、生まれてこのかた、四月に雪降ったことなんてないですよ」
先日見かけたつくしは元気でしょうか…気になります。
つい昨日のことです。
所用で出かけた場所の植え込みにつくしが伸びているのを見つけました。
ああ、もうすぐ四月だしね…さすがに春ですか…
なんて思って通り過ぎました。
ですが、ふと改めてよく考えてみれば、
ここ何年くらい?…ひょっとすると10年…20年以上…?
つくしが伸びているのを見たことなんて、
無かったかもしれない。
なんだか、少し気を付ければ見えていたはずのものを、
これまで本当に長い間気づかずに見ないできたのかと思うと、
とてつもなくもったいない、取り返しがつかないことをしたような…
そんな気持ちになりました。
つくしのあるうちに、時間が取れたら近所を散歩してみたいと思います
なにもかもとおりすぎてゆく
なにもかもわすれてゆく
きのうないたことも
あしたなくことも
なにもかもここにのこせない
それをいたむきもちも
なみだもとおりすぎてゆく
雪って、音もなく降ってて、朝起きたら車も埋まって一面銀世界…とか、
そのあとのケアのこと抜きにしたら、あのビジュアルって結構好きなんです。
まぁ、単純に見慣れない、真っ白な風景に出くわす感動なんでしょうか。
しかし、日にちが経ち、路傍に積まれてとけ残った雪。
あの、土をかぶったり、ススにまみれた雪。
人知れずとけきる事ができなかったばっかりに、
見苦しい姿をさらしているようで、どうにももの悲しくていけません。
思い切り太陽が照ってくれて、ひと思いに溶かしてあげてほしいものです。
こちらへ来て、新しい年を迎える事になりました。
雪の脅威は昨年末以来、たいした物はくらわずにすんでいますが、雨。
季節柄、みぞれとなったりしていますが、とにかくずっと雨が降っています。
休日なんかも窓を開けて空気を通して…なんて事もできません。
こうなってくると部屋はどんどんしける一方で、
書籍やダンボール箱などはなんとなくしっとり、布団も干せません。
そしてついに、布団と畳のあいだに、新たな生命が生まれてしまいました。
まぁ、畳おもてが新しい物に張り替えてあるのも影響していると思いますが…
いつからいたんでしょう、衝撃です。
現状、布団乾燥機による加熱攻撃を波状的に行っていますが、
たいした効果は認められていません。
次の段階として、折りたたみ式すのこ板の配備を検討中で、
これが決定打となる事を祈って止みません。
私は戦い続けます。
そして勝利します。
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