通勤途中にイチョウの木があります。
秋が近づいてきて、その近くにたくさんのぎんなんが落ちていました。
それで思い出したのですが、私は小さい頃ぎんなんが苦手でした。
あの苦みと独特の味が嫌で、
茶碗蒸しに入っていたときなんかはぎんなんだけを残していました。
しかし、いつ頃どのようなきっかけかは覚えていないのですが、
今は苦手ではなくなりました。
むしろぎんなんだけを好んで食べるくらいです。
ぎんなんをはじめとして、栗やさんまなどたくさんおいしいものが出てくる秋。
私は断然、食欲の秋となりそうです。