大学の知り合いと3択問題+人狼を合わせたゲームを行いました。
簡単に説明すると、3人のうち1人だけ答えを知っている人狼がいます。
その人に流されないように他の市民は3択の問題を当てるというクイズゲームです。
例えば、
Q.次のうち、アイスの消費量が一番多い県はどこでしょう?
1.北海道 2.石川県 3.沖縄県
という3択の問題を出題者が出し、3人のうち1人(人狼)に答えが「2.石川県」であると伝えます。
そうすると、1人が石川県でなさそうな情報を出しながら他の友達を誘導して間違えさせるように動き、
他の友達はそれに誘導されないように自分の意見を持って答えを導き出します。
ただし人狼は本人以外誰か分かりませんので、自分の説得力が重要となります。
この回は出題者の私が石川県に住んでいるということもあり、「石川県が答えなのでは?」と推理した市民側が勝利しました。
ここで出題者の私は簡単そうな問題を出し、あえて2人に答えを言って人狼にしました。
すると人狼でない友達が「オレ、この問題分かるかも」と発言。焦る人狼。正しい答えを言う市民。さらに焦る人狼。自信のある市民。他の案を出す人狼。それでも自信のある市民。お互いに気づく人狼。何も気づかない市民。チームを組む人狼。怪しむ市民。とぼける人狼。
とこんな感じで議論が進み、ゲームが終了。
もちろん人狼が勝ちましたが、意外と市民が状況に気づいていない様子で種明かし。
最後はみんなで笑っていました。