先日のことですが、少し用事があって埼玉の方まで出かけてきました。
予定の時間までそれなりに時間があるということで近くにあるという鉄道博物館へ。
小さい頃は電車が好きで色々な車両のお名前を覚えたりしていたなあという感傷に浸りながら館内を回りました。
最近は別に電車が特別好きというわけでもないので色々忘れているかと思いきや、車両を見るたび「これは○○系だ」といったような記憶が次々とあふれてくることに少し驚きました。
「三つ子の魂百まで」とは少し違うかもしれませんが小さい頃に覚えたり経験したりしたことは長い年月を経ても身についているものなのだなあと感心しました。
博物館に訪れた時間がちょうど良かったようで、転車台(車両の向きを変えるための装置)の回転とSLの汽笛吹鳴の実演を見ることができました。
大きなものが動くことや汽笛の音量の迫力に圧倒されるばかり。
大人になった私でも「かっこいい」と思うほどだったので、男の子が電車や乗り物が好きになる理由が分かるような気がしますね。
なんだかんだ見たいものが多すぎて時間が足りず館内を回り切れなかったので次の機会があればリベンジしたいです。