今年もいよいよ年の瀬。
この日誌でも、心なしかゴリラの登場回数が増えてきているようです。
全体としては増加傾向にあるようですが、
かなりばらつきが大きいことが見て取れます。
過去のデータから将来のゴリラのふるまいを予測することは難しいようです
(ゴリラのカオス的性質)。
続いて、ゴリラについて言及した人物の男女比を見てみましょう。
ゴリラ言及者のうち、実に100%を男性が占めていました。
男女同権がうたわれる昨今ですが、
やはりまだまだ解決すべき課題は山積しているようです(男女間のゴリラ格差問題)。
最後に、ゴリラについて言及した人物の世代ごとの比率を見てみます。
ゴリラ言及者のうち、実に100%を20代が占めていました。
この世代を「ゴリラ世代」と呼ぶことにします。
ゴリラ世代の特徴として、以下のようなものがあります。
1. 日誌のネタがないときはゴリラネタに頼る
2. 自分の問題をゴリラのせいにしがち
3. とりわけゴリラにこだわっている理由はない
以上、ゴリラについて分析していく過程で、
現代社会に潜む様々な病理を浮き彫りにすることができました。
今後は、それ以外の類人猿(テナガザルなど)についても
引き続き分析していく予定です。