複素数を高校で習ったときは何の役に立つのかわからなかったものですが、ゲーム制作を行う中で、複素数がいかに便利な概念かを理解できました。
(2乗して負になる数というよりも、単独で2次元座標を表せる数というところを出発点にしたほうが、意義がわかりやすくて勉強する気になりやすかったような気がしなくもないです)
数学以外にも、国語・英語・理科・音楽・美術・技術はほとんどのゲーム制作で多かれ少なかれ関係します。
また、社会についても歴史ものや地理ものは絶大な人気シリーズがありますし、体育についてもスポーツゲームがあります。
そう考えると、学校の勉強のやる気を出したかったらゲーム制作を目的にするのはけっこう有効な方法なのではないかと思っています。