4択クイズです。
次々に出される問題に答えて制限時間内に5問正解すればクリアというルールで、
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B. 白髪むしるタイ人
C. やむなく寿司酢愛飲
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https://quiz-daijin.mygame.best/
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「味噌汁をいただく」ことを、名古屋の人はよく「味噌汁を吸う」と表現します。
これは方言なわけですが、じゃあ標準語だとどう表現するのかというとちょっと悩むところです。
「~飲む」でだいたいOKではありますが、一口ずつの行為に分解すると、汁を「飲む」行為と具を
「食べる」行為で構成されることになります。
では、汁を一口飲んで具を一口食べる行為を一言で表現したい場合は、味噌汁を二口「飲む」なのか
「食べる」なのかと考えると、なかなか難しい問題です。
「吸う」もおそらく「飲む」と同じ問題をはらんでいると思われます。
「いただく」「召し上がる」はどちらも使えますが、敬語を使いたくない場合もありますよね。
そこで私は、汎用的な表現として「味噌汁をしばく」を使っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
生命が偶然誕生する確率はものすごく低いが、宇宙には膨大な数の星が存在するので、宇宙人は絶対にいるはず、ということがよく言われますし、私もそう思っていました。
最近、生命が偶然誕生する確率を化学的に見積もる研究が行われたのですが、それによると、ある星に生命が誕生する確率は約1/10^40だそうです。
そして、観測可能な宇宙に存在する星の数は約10^22個です。
なんと、この計算結果は、観測可能な宇宙に存在する生命体は我々だけであるということを示唆しています。
しかし落胆するのは早いです。
インフレーション宇宙論が正しいとすれば、観測不可能な領域も含めた宇宙全体には10^100以上の星が存在することになるので、やはりこの宇宙のどこかには生命が存在するのです。
でも、観測可能な宇宙だけでも気が遠くなるどころではない広さなのに、それさえもゴミ粒のようになってしまう宇宙全体となると、もう想像しようとする気すら湧きません。
でも、やっぱり宇宙人に会ってみたいです。
地球の生命の起源は他の天体であるというパンスペルミア説が正しいことに期待しています。
漢字の部首って小学校のときに習いましたが、実生活ではときどき話の種になるくらいで、あまり実用的な役に立った記憶はありません(漢字辞典を引くときくらいでしょうか)。
純粋な話の種としては、漢数字の部首は意味がわからなすぎてシュールなのでぜひ覚えておくといいと思います。
「一」の部首は「一」
「二」の部首は「二」
「三」の部首は「一」←!?
「四」の部首は「口」←!
「五」の部首は「二」←!!?
「六」の部首は「八」←!?
「七」の部首は「一」←!?
「八」の部首は「八」
「九」の部首は「乙」←?!!
「十」の部首は「十」
「百」の部首は「白」←!
「千」の部首は「十」←!?
「万」の部首は「一」←!??!
「万」で「一」に戻ってくるのもきれいにオチがついた感じでいいですね。
AIが世界トップクラスの囲碁棋士を破ったのは2016年のこと。
翌年、そのAIが、人間の棋譜を与えずに自己対戦だけで学習した新AIに破れました。
そして2019年、そのAIも、今度は囲碁のルールさえ与えずに学習させた新AIに破れました。
ルールは自ら学習するので、囲碁だけでなく、将棋やチェス、さらには様々なビデオゲームにも対応できます。
ビデオゲームについては、今のところ成果が発表されているのは1980年前後に発売されたレトロゲームのみで、3Dアクションゲームや複雑な戦略ゲームなどはまだルールを教えないと人間のトップレベルを超えるのは難しいかなと思いますが、それらの攻略も時間の問題でしょう。
ゲーム分野以外では、テキストや音声を自動生成する技術も人間と区別がつかないレベルまで達してきているので、ゲーム実況動画の自動生成なんかもうすぐ本格化してきそうな気がします(すでに研究はいくつか発表されていますが)。
ゲームを作る側としては、そうなるとプレイするたびに展開が変わるほうが良いのかなとか、いろいろ考える日々です。
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もうすぐ2020年ですね。
私は、この年を心待ちにしてきました。
年号メガネ(新年を迎えるときに掛ける、リムの部分が数字になっているメガネ)が、
久しぶりに比較的無理のないデザインで作れるからです。
私のような浮かれ者にとって、これはマストバイのアイテムなのです。
(今年はまだマシですが、2017年などはもう無理しかないデザインで、地獄でした)
でも、2020年メガネも鼻のあたりがちょっと邪魔になるんですよね。
やっぱり、内側に0が2つ並んだ形がベストなのだと思いました。
がんばって長生きしたいと思います。
2019年も年の瀬になり、Game of the Year (GotY) やそのノミネート作が発表され始めてきました。
今年は日本勢の活躍が目立ちます。
ノミネート作の半分くらいは日本の作品が選ばれているのではないでしょうか。
数年前は考えられなかった現象ですね。
ここ2~3年の間に日本のコンソールゲームが盛り返してきた要因としては、いろいろ言われていますが、あまり決定的な通説と呼べるものはないように思います。
ただ、幕末に欧米の状況を見て危機感を覚えた日本が明治維新であっという間に先進国に追いつきましたが、ちょっとそれに近いものがあるのかなという気がしています。
私も業界の一員として、微力ながらそうした流れに何か貢献できればと思います。
AIが、大学入試センター試験の英語で200点満点中185点を獲得したというニュースが報じられました。
もともとこの研究プロジェクトは、2021年までに東京大学の入学試験に合格することを目標に開始されたのですが、2016年には、近い将来にAIに読解問題を解かせるのは無理だということで、東大合格は断念すると発表されました。
それがここに来てこの展開です。
これなら、2021年までに東大合格も全然ありえるんじゃないかと思えますよね。
この成績向上の背景には、2017年以降の機械読解の分野の急速な発展があります。
多くの研究者の予測を遥かに超えるスピードで発展しているのは間違いありません。
AI開発者の夢とされる汎用AIも、こんな感じで多くの人が知らないうちに2~3年くらいの間に急速に研究が進んで、あっけなく実現されそうな気がします。
AIが、地球から見た太陽と火星の軌道データから、「太陽を中心に惑星が周回していること」(=地動説)を発見したというニュースがありました。
AIが様々な仮説を立てて新しい理論を発見していく「AI駆動型科学」という概念が数年前から提唱されていましたが、いよいよそれが本格化してきそうです。
自然科学分野はもちろんですが、個人的にはAIにマクロ経済の分析をしてみてほしいです。
日本経済復活の方法を教えてくれるかもしれません。
さらに、AIが政治に関わり始めたりしたら、なんだかディストピア感がありますね。
もちろん、当分はAIは提案するだけで最終決定権は人間にあると思いますが。
ただ、チェスも2015年頃までは同様にAIが分析結果を提示して人間が判断するという連携プレイが最強だったのですが、ここ数年はもうAI単独のほうが強いそうです。
先日の台風19号では、自宅の窓を段ボールで補強したり、浴槽に水を貯めておくなど、生まれて初めて本格的な対策をして、緊張感をもって上陸当日を迎えました。
(幸い、近所では特に目立った被害はありませんでしたが)
昭和の時代には、伊勢湾台風や第2室戸台風など、今回のものに匹敵する台風がいくつかありましたが、ここ50年くらいはここまで大きいものはなかったようです。
温暖化の影響で巨大な台風が増えるとの説もあるので、備えを怠らないようにしたいと思います。
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最近、マクロ経済学の現代貨幣理論(MMT)について知って、俄然興味が湧いています。
天動説から地動説レベルのパラダイムシフトとも言われ、もしこれが認められたら財政のあり方がまったく違うものになるかもしれません。
来年のアメリカ合衆国大統領選挙の争点になるとも言われています。
この理論に対して特に正しいとか間違っているとか主張するわけではありませんが、これについて調べたり考えたりしたことでいつの間にか政治についてかなり詳しくなれたので、真偽にかかわらず勉強して損はなかったです。
ただ、ネットで検索しても素人向けに理論をしっかりとわかりやすく解説しているサイトが見つからないので、若干ハードルが高めかもしれません。
パズルや数学のような理論としての面白さがあるので、そういうのが好きな方はきっとハマるのではないかと思います。
バーチャル空間でAIにかくれんぼを学習させた研究が話題になりました。
子が隠れるためのバリケードが用意されているのですが、徐々に高度な戦略が編み出されていって、
あるとき、子がバリケードを使って鬼を部屋の隅に閉じ込めるという発想の転換に至っていたのが印象的でした。
他にも、物理エンジンのバグを利用した大ジャンプなど、開発者も予想しなかった戦略をいくつも編み出したそうです。
ゲームを作っている側としては、より多様な戦略が編み出されることをめざして地形やパラメータやルールを調整するメタAIが作れないだろうかと思いました。
そんなものができたら自分の仕事が奪われるかもしれませんが、どんなゲームが生み出されるのか純粋に興味があります。
日本のオンライン麻雀対戦プラットフォームで、人間のトッププレイヤーに匹敵する麻雀AIが登場しました。
個人的には、2015年にAlphaGoが囲碁のトッププレイヤーを破った時点で、これくらいは数年以内に当然達成するだろうと思っていましたが、ちょっと意外だったのは、これを達成したのが米国の企業だったことです。
麻雀は中国が起源で世界中に親しまれていますが、国によってかなりルールが異なり、日本のいわゆるリーチ麻雀は、日本で独自に進化したガラパゴス的なルールです。
もちろん日本よりも中国のほうが人口に比例して麻雀の競技人口も多いです。
普通に考えれば中国麻雀が研究対象になりそうなものですが、なぜそうならなかったのでしょうか。
調べたところによると、どうも中国にはちゃんとした麻雀のプロ制度が無いようなのです(仮にあるとしても、少なくとも日本のように一般的に認知されている存在ではないようです)。
日本ほど真剣にプレイする人が少ないということなのかもしれません。
囲碁も以前は中国にはプロ制度が無く、1980年代以降に日本から戦術理論などとともに逆輸入される形で導入されました。
今や中国の囲碁は韓国とともに日本よりも遥かに高いレベルに達していますが、江戸時代の日本の名人の棋譜は未だに勉強に使われています。
リーチ麻雀もひょっとしたらこれをきっかけに世界に広まるかも、と思ったりしました。
推定年齢512歳のサメが発見されたとのニュースがありました。
植物は数千年以上生き続けてる個体も珍しくありませんが、脊椎動物でこんなに長生きする生物がいたとは驚きですね。
さらに、この種のサメ(ニシオンデンザメ)は性成熟にも約150年掛かるそうです。
生物になぜ寿命が存在するのかは生物学的にもまだ結論が出ていないそうですが、単純にもし寿命が存在しなかったら、新しい個体が相対的に生き残りにくくなり、進化(環境変化への適応)が遅くなるのではないかという気がします。
ニシオンデンザメの生息域(北極圏)は、環境が安定しているからこんなに成長が遅く寿命が長くても生き延びたのではないか…と勝手に推測しました。
そう考えると、人類は生物学的進化ではなく科学技術によって環境変化に適応する能力を獲得したので、もはや寿命は必要ないということもできますね。
永遠に死ねなくなるのは怖いですが、もし飽きるまで好きなだけ生きられるなら、私も生きて人類の行く末を見てみたいと思いました。
今年はアポロ11号が史上初めて人類を月に着陸させてから50周年です。
当時、NHKでは13時間にわたって生中継し、着陸に成功した瞬間は午前5時もかかわらず、視聴率が68.3%にも及びました。
その日は学校も早く終わって、みんな家でテレビを見守っていたそうです。
思えば、人類史における科学技術の偉大な業績が達成される瞬間が全世界に生中継されたことって、あまり他にない気がします。
当時を体験できた人が羨ましいです。
有人火星着陸は2033年の予定なので、それまで気長に待ちたいと思います。
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2017年に、史上初めて太陽系外から飛来した天体が観測され、「オウムアムア」と名付けられました。
これが、自然にできた天体にしては異常に細長かったり、途中で不自然な加速を行ったりしたことから、地球外文明の探査機ではないかという説が世界中でかなり真面目に論じられたのですが、最近、その説を否定する研究結果が発表されたそうです。
個人的には、今までで一番地球外文明発見に近い出来事だったと思うので残念です。
ただ、別の研究グループが、オウムアムアを追いかけて観測するための探査機の打ち上げの準備をしているとの話も耳にしました。
結果が出るのは数十年後ですが、それまではなんとか私も生き延びたいと思います。
仕事で、英語で書かれた情報を確認しなければならないことがけっこうあるのですが、自動翻訳のありがたみをつくづく感じます。
以前はほとんどまともに使えなかった印象ですが、2016年末頃にディープラーニングを使った自動翻訳が使えるようになって衝撃を受けたことを覚えています。
今では、英語のページを開いたら右クリック→「日本語に翻訳」という作業が当たり前になりました。
ときどき趣味で英語を勉強していたりするので、頑張って原文で読みたい気持ちもあるのですが、やはり翻訳してもらったほうが圧倒的に早く理解できます。
今のところディープラーニングが我々の生活を最も変えたのはこれかもしれませんね。
新元号が決まりましたね。
意外な漢字が含まれていることもあって予想できた人は非常に少なかったですが、ニュースになっている範囲では的中者が2人はいたようです。
教育漢字は1000字程度で、その中でも元号に使われやすい漢字はかなり偏っているので、確率としては十万分の一くらいでしょうか。
まあ、偶然当たる人が出てきてもおかしくない範囲です。
でも、自分が当てたことを想像すると、自分に何か特殊な能力が備わっているのではないかとちょっと怖くなってしまうような気もしますね。
一方では、早くも令和の次の元号を予想しようとしている人もいるようです。
次は私もがんばりたいと思います。
2018年度もそろそろ終わりを迎えますね。
4月は、雪や氷が解けたり植物が芽を出したりする時期ということで、年度始めにはぴったりなイメージです。
ただ、日本の年度始めのタイミングについては、明治時代には頻繁に変わっていたようです。
これは、当時の大蔵省がどうにか会計をやりくりするための都合だという説があります。
4月に落ち着いたのは偶然の要因が大きそうです。
日本史では、弥生時代末期~古墳時代~飛鳥時代~奈良時代初期くらいが好きでした。
どんな時代だったのか、わかりそうでよくわからない感じが絶妙だと思います。
古事記や日本書紀はどこまで神話でどこから史実なのか、中国の歴史書との矛盾はどう解釈すればいいのか、空白の4世紀に何が起こったのか、どのような経緯で畿内勢力が日本を統一することになったのか、など、想像力を掻き立てられる謎が満載です。
でも、戦国時代などに比べてゲームの題材になることは圧倒的に少ないですね。
ヤマトタケルが単身で九州に乗り込んでクマソタケル兄弟を暗殺した件とか、ほぼステルスゲームなのに。
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