日本のオンライン麻雀対戦プラットフォームで、人間のトッププレイヤーに匹敵する麻雀AIが登場しました。
個人的には、2015年にAlphaGoが囲碁のトッププレイヤーを破った時点で、これくらいは数年以内に当然達成するだろうと思っていましたが、ちょっと意外だったのは、これを達成したのが米国の企業だったことです。
麻雀は中国が起源で世界中に親しまれていますが、国によってかなりルールが異なり、日本のいわゆるリーチ麻雀は、日本で独自に進化したガラパゴス的なルールです。
もちろん日本よりも中国のほうが人口に比例して麻雀の競技人口も多いです。
普通に考えれば中国麻雀が研究対象になりそうなものですが、なぜそうならなかったのでしょうか。
調べたところによると、どうも中国にはちゃんとした麻雀のプロ制度が無いようなのです(仮にあるとしても、少なくとも日本のように一般的に認知されている存在ではないようです)。
日本ほど真剣にプレイする人が少ないということなのかもしれません。
囲碁も以前は中国にはプロ制度が無く、1980年代以降に日本から戦術理論などとともに逆輸入される形で導入されました。
今や中国の囲碁は韓国とともに日本よりも遥かに高いレベルに達していますが、江戸時代の日本の名人の棋譜は未だに勉強に使われています。
リーチ麻雀もひょっとしたらこれをきっかけに世界に広まるかも、と思ったりしました。