「蕎麦アサシン」は恐ろしい暗殺者です。
彼らの手口は、小さくなって蕎麦の中に紛れ込むというものです。
蕎麦と一緒にターゲットの中に侵入した蕎麦アサシンは、隠し持っていた十手(じって)で胃の内側からめちゃめちゃに突きまくり、ターゲットを死に至らしめるのです。
ただし、ターゲットが蕎麦を食べるときによく噛むと、蕎麦アサシンは死にます。
主に江戸っ子を暗殺するときに使われます。
「蕎麦アサシン」は恐ろしい暗殺者です。
彼らの手口は、小さくなって蕎麦の中に紛れ込むというものです。
蕎麦と一緒にターゲットの中に侵入した蕎麦アサシンは、隠し持っていた十手(じって)で胃の内側からめちゃめちゃに突きまくり、ターゲットを死に至らしめるのです。
ただし、ターゲットが蕎麦を食べるときによく噛むと、蕎麦アサシンは死にます。
主に江戸っ子を暗殺するときに使われます。
27日(土)~28日(日)に芝浦工業大学の大宮キャンパスで開催された、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)の年次大会に個人的な趣味で参加してきました。
ものすごく学際的な学会で、工学、理学、情報科学、経済学、心理学、美学など、本当に様々な学問分野の人が、同じゲームというものについてそれぞれの研究を発表していました。
今回は企業による発表もいくつかあって、実践的な内容が充実してきた印象です。
実務に活かせるところは活かしていきたいと思います。
ついに囲碁のAIがプロ棋士を破りましたね。
まだまだ先のことだと思っていたので大きな衝撃を受けました。しかもその革新は、人間の脳の機能を模したディープラーニングによるものだといいます。
現時点ではまだ世界トップクラスの棋士とはかなり差があるようですが、もう人間が勝てなくなるのも時間の問題でしょう。
2045年にAIが人類を超える技術的特異点の到来は以前から予言されていて、まあそんなこともあるかもなあ…くらいに思っていたのですが、なんだか急に現実味を帯びてきました。
ゲーム開発のありかたも、これから20~30年の間にまったく違ったものになるでしょう。
ただ、ゲームそのものの本質は変わらないと思います。むしろ、あらゆるものが激変する中で、唯一変わらないものがゲームではないかとさえ思っています。
ちょっと怖い気もしますが、今はとにかく、生きてその変化を見届けたい、あわよくば変化に貢献したいです。
漸く引越しが完了しましたので、その様子を詳らかにします。
引越しの準備は予てから進めてきました。
夥しい量の家具や小物を具に確認し、要らないものは専ら処分しました。
引越し準備中は、屡、別のことをしていても気も漫ろになってしまうこともありました。
引越し当日は、大きな家具の尽くが引越し業者の手によって運び出され、部屋は忽ち空っぽになりました。
その様子を見て、引越しをするときはやはり須く業者に頼むべきだと思いました。
就中、不要品を処分してくれる業者がいいですね。尤も、それなりにお金は取られますが。
今では、新居で頗る快適な空間を恣にしています。
ただ、玄関でゴキブリが蠢いているのを発見したので、徐ろに殺虫剤を買いに行きましたが。
皆さんも、是非私に肖って引越しにチャレンジしてみてくださいね。
それでは、読み難い文章を態々読んでいただいてどうも有難う御座居真下。
先日、たいへん珍しい魚介類を食べました。
その魚介類は、全身が硬い甲羅で覆われています。
脚は10本で、そのうちの2本は先端がなんとハサミの形をしているのです。
そんな奇妙な外見の魚介類ですが、甲羅を割って中の身を食べるととても美味しかったです。
カニカマによく似た味がするので、「カニ」と呼ばれているそうです。
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すべてがマーガリンで構成された宇宙があるとするじゃないですか。
その宇宙においては、「マーガリン」という概念は意味を失いますでしょう。
なぜなら、マーガリンをそれ以外の事物と区別する必要がないからです。
私たちが確たる概念だと思っているマーガリンですが、実はそれはマーガリン以外の事物の存在によって成り立っている、相対的なものであるということになりますね。
私はこれを「相対的マーガリン論」と名付け、学会で発表したいと思っています。
その他、奈良漬けや塩キャベツ、あとオブラートに包まれたゼリーっぽいお菓子についても同じことが言えるかどうか調査中です。
先日、道端に落ちていたヨリモクホーツを拾いました。
すっかり黒ずんでいましたが、布切れに酢をつけて縦に磨くとピカピカになりました。
そのホーツは私にとてもよく懐いたので、「松崎」と名づけて飼うことにしました。
松崎は、私がどこへ行くときも、後ろから3本の脚でチョコチョコとついてきました。
ところが、松崎は日を追うごとに柔らかくなっていき、特有の(ピロシキのような)匂いを放ち始めました。
メーカーに問い合わせたのですが、保証書がないと修理や交換は受けられないとのこと。
仕方なく、そのまま飼うことにしました。
そんなある日のこと、私は松崎の大好物のゴロゲッゼンを切らしてしまい、かわりにグミを与えました。
すると松崎は激怒し、私の首根っこをつかんで丸呑みにしてしまいました。
私は自分の車も持っていますが、遠方へ旅行するときは鉄道を利用することが多いので、旅先でレンタカーを利用することがあります。
レンタカーは本当に便利なので、もっといろいろなものをレンタしていけばいいのではないでしょうか。
例えば、レンタ玄武というビジネスプランが考えられます。
「玄武」は中国の聖獣で北方を守護しており、亀に蛇が巻き付いたとても面白い姿をしています。
狂おしいほど面白いのですが、さすがにずっと(4日間飲まず食わずで)見続けていると飽きてしまいますでしょう。
そういうときにレンタ玄武があれば、飽きたら返却すればいいので経済的ですね。
ただ、現在のところそういったサービスを提供している業者は存在しないようなので、玄武というのは実在しないのではないかというのが私の考えです。
「穴があったら入りたい」という慣用句に違和感を覚えます。
穴があろうとなかろうと、「入りたい」という欲求を抱いていることには変わらないはずだからです。
厳密には「穴に入りたいが、入るのに適した穴がない」と言うべきでしょう。
また、もし穴がある場合は四の五の言わず、「失礼します。恥ずかしながら、私、穴に入らせていただきます」と言って、ただちに入るべきです。
ここで問題になるのは、落とし穴に落とされたために恥ずかしい思いをした、という場合です。
恥ずかしいと思った時点で、すでに穴に入ってしまっているわけです。
この場合は、穴に入る手間を省いてもらったわけですから、「穴にお招きいただきありがとうございます」と言うべきです。
また、それだけでは恥ずかしいという感情が相手に伝わらないので、別途、顔から火を出すなどしましょう。
それでは次回は、旅行中に恥をかいた際のかき捨て方について解説します。
携帯電話の機種変更を行いました。
オプション契約で「映画見放題」「マンガ読み放題」など、1ヵ月間だけ無料のサービスに自動的に加入しました。
不要と判断すれば無料期間中に解約し、気に入ったら継続して利用することになります。
もし「牡蠣食べ放題」のオプションだったら、解約せずに継続すると思います。
あるいは、「ドロー4出し放題」「指の関節鳴らし放題」「マシュマロ焼き放題」「戦争終わらせ放題」「オリジナルギャグ考え放題」などの場合も、決して解約しないでしょう。
残念ながら今回はそれらのオプション契約はなかったので、「日誌書き放題」を除いてすべて解約するつもりです。
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何かひどく不満なことがあったとき、苦虫を噛み潰したような顔になりますね。
近年、天然の雑木林の減少により、噛み潰し用の苦虫の数は減少の一途をたどっています。
ここぞというときに、なかなか苦虫を噛み潰した顔ができないこともしばしばです。
安い外国産のものも出回っていますが、やはり噛み潰したときの苦味の広がり方が全然違うといいます。
今の子供達が大きくなったとき、はたして顔で不満を訴えることができるのでしょうか。
私はそのことを思うたび、眉間にはシワが寄り、口はへの字にギュッと結ばれ、しかめっ面になるのです。
皆さんは、交渉ごとなどがうまく進まず「らちが明かない」と思った経験はあるでしょうか。
こういった事態はすべて「らちゴリラ」が引き起こしています。
らちゴリラは、らちの中で子育てをします。
らちが明いてしまうと、子らちゴリラはすぐに衰弱し、やがて息絶えます。
母らちゴリラは、あの手この手を使って交渉ごとを妨害し、らちを明かさないようにするのです。
近年、らちゴリラの個体数は減少の一途をたどっています。
コミュニケーションツールの発展や弁護士数の増加により、らちが明きやすくなったためです。
人間社会の便利さを追い求めるあまり、私たちは何か大切なものを置き忘れてきたのかもしれませんね。
分からなゴリラをご存知でしょうか。
分からなゴリラは、なんにも分かっちゃいません。
愛とは何か、美とは何か、正義とは何か、
人はどこから来てどこへ行くのか…
そういった重要な問題への答えを、彼は何一つ持ち合わせていないのです。
そんな分からなゴリラでも、たった一つだけ分かっていることがあります。
それは、「自分は何も分かっていない」ということです。
その点において、彼は他のゴリラよりも優れているのです。
分かりゴリラをご存知でしょうか。
分かることにかけては、分かりゴリラの右に出る者はいません。
「自然界のすべての力を統一的に記述する理論」だろうが「脳に心が生まれる理由」だろうが「すべての構成員が幸せになれる社会制度」だろうが、あらゆる問題に対する答えを、分かりゴリラはとっくの昔に分かっているのです。
そんな分かりゴリラでも、分からない問題が2つだけあります。それは「自分が分からない問題を作り出す方法」と、「ボックスティッシュの1枚目をうまく取り出す方法」です。
ちなみに、「粉薬をむせずに飲む方法」は最近分かったそうです。
7日(土)、8日(日)と2日間にわたって宮城大学で開催された、日本デジタルゲーム学会2014年度年次大会に参加してきました!
現役のゲーム開発者で、しかも口頭発表するという人はほとんどいなかったので物珍しがられましたが、憧れていたゲーム研究者・教育者の方々とお近づきになることができて、本当に刺激的で有意義な2日間でした。
togetterで今回の大会に関するつぶやきがまとめられていますので、ぜひご覧ください。
http://togetter.com/li/792260
また、私の発表資料はこちらで公開しています。
http://www.slideshare.net/satoshiido9/ss-45549495
夏に行われるであろう研究発表大会でもまた何かやりたいです!
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私事ですが、趣味の研究活動が高じて「日本デジタルゲーム学会2014年度年次大会」にて講演させていただくことになりました。
http://digrajapan.org/conf2014/
3月7日(土)、11時30分くらいからになると思います。場所は宮城大学の大和キャンパスです。
タイトルは「目標の構造としてのゲーム -ゲームデザイン分析手法『UOSモデル』の提案-」。「プログラム詳細」を見るとうっかり本名が出てしまっていますが、そこはご愛嬌です。
目下、最大の懸案事項は金沢→仙台の高速バスの予約がとれなかったことです。
よろしくお願いいたします。
「ゴリラ鬼」という遊びを考案しましたので紹介します。
ゴリラ鬼は「鬼ごっこ」の一種で、通常の鬼ごっこのルールに「ゴリラに触れている間は鬼に捕まらない」というルールを追加したものです。
子にとっては、鬼にタッチされるリスクとゴリラに攻撃されるリスクを天秤にかけることになり、たいへん高度な戦略性を要求されます。
試しに遊んでみたのですが、ゴリラを見つけることができず、鬼に捕まってしまいました。ロケーションによって有利不利がかなり左右されるといえそうです。
中部アフリカなどゴリラが多めの場所で遊ぶときは、ゴリラに触れられる時間を制限したほうがおもしろいかもしれません。
皆さんも自己責任で遊んでみてくださいね。
皆さんは、「クオリア」という概念をご存知でしょうか。
クオリアとは、簡単に言うと、私たちがゴリラをみたときの「ゴリラという感じ、質感」のことです。
もちろん、私たちの目に「ある動物の体に反射した光」が入ることで、脳はそれを分析してゴリラであると判断しています。しかし、脳が受け取ったのは「ゴリラである」という信号であり、「ゴリラ」そのものではありません。このゴリラ(という質感)は、一体、どんな仕組みで、どこからやってきたのでしょうか?
例えば、あなたがゴリラを見て指さして「この動物は何?」と聞き、私が「ゴリラ」と答えたとします。
このとき、あなたと私は「ゴリラというクオリアを感じている」ということになりますが、あなたが感じている「ゴリラのクオリア」が私と同じであるかどうかは、確かめようがありません。
もしかしたら、あなたが「ゴリラ」に見えている動物は、私には「パラサウロロフス」に見えているかもしれないからです。
「今見ているゴリラって、チンパンジーよりも体が大きくて頭部に突起がありますよね」と説明しても無駄です。
私にはチンパンジーが「ハドロサウルス」に見えているので、「そうですね、チンパンジーよりも体が大きくて頭部に突起がありますね」となるだけなのです。
このクオリアの謎は、科学的に説明がつくものなのかどうかいまだにはっきりしていません。
皆さん、どんな新年を迎えていますか?
今日が仕事始めで、決意を新たにされている方も多くいらっしゃるでしょう。
でも、あなたが迎えたのが本当に新年なのかどうかは、よく気をつけてください。
新年ゴリラを迎えてしまっている可能性があります。
私も先日、新年を迎えたと思ったのですがよく見たら新年ゴリラでした
(思わず二度見してしまいました)。
いやあ、危ないところでした。
12月初旬にしては珍しいことですが、金沢に雪が積もりました。
油断していて車のタイヤをスノータイヤに交換していなかったので、慌ててしまいました。
とはいえ、今回積もったのがポテトサラダでなかったのは不幸中の幸いといえます。
私はポテサラタイヤを持っていませんし、どこで買えばいいかもわからないからです。
これからは毎日天気予報を見て、突然の降ポテに備えたいと思います。
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