ついに囲碁のAIがプロ棋士を破りましたね。
まだまだ先のことだと思っていたので大きな衝撃を受けました。しかもその革新は、人間の脳の機能を模したディープラーニングによるものだといいます。
現時点ではまだ世界トップクラスの棋士とはかなり差があるようですが、もう人間が勝てなくなるのも時間の問題でしょう。
2045年にAIが人類を超える技術的特異点の到来は以前から予言されていて、まあそんなこともあるかもなあ…くらいに思っていたのですが、なんだか急に現実味を帯びてきました。
ゲーム開発のありかたも、これから20~30年の間にまったく違ったものになるでしょう。
ただ、ゲームそのものの本質は変わらないと思います。むしろ、あらゆるものが激変する中で、唯一変わらないものがゲームではないかとさえ思っています。
ちょっと怖い気もしますが、今はとにかく、生きてその変化を見届けたい、あわよくば変化に貢献したいです。