起震車に乗って腰が抜けそうになったヒデマロンです。
先週末に2つの町内の人たちが一堂に会して合同避難訓練を行いました。
災害の恐ろしさについての体験談や非常時への備えなどお話を聞くことで
改めて身が引き締まりました!
そこでひとつとても印象に残ったお話だったのですが、最近は高年齢層の
人たちよりも若い人たちが災害時に死亡してしまうケースが多いとのこと。
原因は年齢が高くなるにつれ、災害時における避難場所へ避難するという
意識がしっかりしているため災害に巻き込まれることが低いらしく、
若い人たちほど多少のハプニングでは慢心してしまい避難せずに、そのまま
自宅に残ってしまうそうです。
そして災害が酷くなってきてから避難場所へ避難しようとして、見通しの
悪い悪路や暗くなった夜道を歩いて川に落ちたり、溝にはまったりして
大怪我や死亡してしまうということです。
もしこのような事態になったら無理に避難せずに、その場で留まるほうが
まだ良いとのお話でした。(でも留まっても無事を祈るしかないとのこと
なので、やはり早めに避難することが適切とのことでした)
皆さん、このようなことが無いように、もしもの時はすぐに避難できるように
お近くの避難場所を確認して、早めの避難を心掛けましょう!