ここ20年ほど京都に住んでいたのですが革命戦士になるため郷里金沢に戻ってきました
本当に久しぶりに町をぶらついてみたのですが、若い日の思い出を内包する建築のいくつかは更地や駐車場に様変わりしてしまっていました
片町の映画館街や金劇、スクランブル交差点のドーナツ屋やレコード屋、肩透かしを食らった郷愁の行き場は犀川でした
土手に座って犀川を眺めながら缶ビールを飲んでいると、ここが京都の鴨川なのか金沢の犀川なのかよくわからなくなってきます
多分、鴨川でもパラレルに存在する自分がビールを飲んだりしているんじゃないかと思えてきます
ただの酔っ払いですね
画像は珠洲のきれいな砂浜です
街は変わっても、こういういいところが一杯あってなかなか奥深い場所だなぁと思いました