これで私も革命戦士の一員です
今年の4月から、グランゼーラ革命軍に入隊した、新人プランナーのはくさんと申します。
あれ?何か背中に熱い視線を感じる。いやきっと気のせいだろう。
上司A「あいつが面白いことを書かなかったら、とにかく拷問だな。」
上司B「何かやってくれないと逆に困るよね?プランナーなんだし。」
上司C「アップされる日誌がどんなものになるか、今からワクワクしますね。」
秘密のはずのヒソヒソ話が、なぜか私の真後ろで行われていますが、そんなことは気にせずに、勢いで日誌を投稿してやる!私がプランナーだからと言って、日誌にまで面白さを求めるとか、面白さ優先主義の限度を超えていますよ?
「これでもくらいやがれ!」
はくさんは、投稿ボタンを押した。
カチッ。
その瞬間、私はただならぬ気配を感じ、
静かに後ろを振り返ると、そこにはなんと上司Xが…
上司X「やあ、はくさん君。そんなつまらないものは、早く消したまえ。これからは面白さ原理主義の時代なんだ。さあ、今すぐ全て書き直せ!」
はくさん「あ、はい!今日から私も真のグランゼーラ革命戦士になります!」