先日、前の学校の友人たちとBBQをするため、大阪に行ってきました。
夏もそろそろ終わりそうですし、せめて最後に夏を満喫しようと思った次第です。
金曜に退社して車で大阪へ行き、日曜夜中に戻ってくるという、なかなかに頭の悪い計画。
しかし、友人たちと会えるのであれば、そんなハードスケジュールなんて安いもの。
(高速道路休日1000円がなくなったので、実は経済的には安くないのですが…)
当日、20人近い参加者なので、食材はたくさんいるだろう!と意気込み買い出しへ。
結果、肉だけで軽く10kgを超えるという事態に。誰がこんなに食うのか。
この友人たちと集まるようになってかれこれ4年経過しましたが、全く学習してません。
まぁそんな事は気にせず、会場である淀川河川敷にたどり着き、いざ開始!!
あっつ!! なにこれ、バカじゃねぇの!?
夏を満喫しようとか言ってたバカはどこのどいつだ!
…僕です。
当日は真夏が戻ってきたかのような酷暑。全員始まる前からグロッキーです。
急遽テントを買ってきたりと、全く用意周到さが無いのも相変わらず。
「あっちーな…誰か涼しくして!なんでもいいから!」
各々が叫びます。
すると、天の神がその言葉を聞き入れたのか、バケツをひっくり返したような豪雨が。
出た!最近流行りのゲリラ豪雨ってヤツだ!
と皆テンション上がりつつ、テントにコンロを避難。
よし、程良く涼しくなったし、そろそろ止むだろう…
そう思っていた時期が、僕にもありました。
ゲリラ豪雨だと思っていたら、どうやらただの大雨だったようで、一向に止まず、びしょ濡れの面々。
テントがぶっ壊れるわ、食材は水浸しだわで最悪です。
結局、完全撤退を余儀なくされたのでした。
しかし、あの全身びしょ濡れになって、靴に水が入り、泥などを全く気にせず走りまわる。
そんな子供時代の感覚を思い出し、結果良い思い出になった、素敵なBBQでした。
最後に、遅刻して雨と共に現れた友人Y。
彼に、「嵐を呼ぶ男」の称号を与えて、ひと夏の思い出としておきます。