この日誌を書く担当は、たいてい当日か前日に突然言い渡されています。
ですから、いつ担当になってもいいように、
ネタは常にストックしておかなければなりません。
しかしそうはいっても、日誌の担当なのにネタがないという事態を
完全に回避することは難しいでしょう。
ですから私は、そんなときのための奥の手を用意しています。
それは、「ネタがないこと自体をネタにする」というものです。
きっとこれでなんとか1日分は乗り切れるでしょう。
しかし、この手が使えるのは一度だけです。
あくまで、ネタのストックが尽きてしまったときのための奥の手なのです。
自分だけではなく、他の人まで同じ手を使えなくなってしまいますから、
そう軽々しく使えるものではありませんね。
でも、どうしてもネタがなかったから仕方がないのです。