先日私が家の片づけをしていると、あるビデオが出てきました。
どうやら幼稚園のクリスマス会の映像のようです。
その映像を家族全員で見ることになりました。
とても無邪気で、今の自分にはできないような笑顔を振りまいており、我ながらとても愛くるしさがあり、家族全員食い入るように昔の私を見ていました。
その画面に映る幼き自分と家族を見ながら、「私はまだ大人になり切れていない子供なのでは」と感じました。
ずっと家族に甘えっぱなしで過ごしてきた自分が社会人になって、家族のありがたみや苦労を身をもって知ることができました。
本当に感謝しかありません。
そして私は、今月の17日で22歳になります。
家族は私にとって一番身近な存在です。
身近だからこそ気づかなかったありがたみや苦労が沢山あるので、これから先、その見えない部分に気付けるような大人に一歩一歩成長していきたいと思った初夏の昼下がりでした。