先日頭痛が気になり眼科に行き、初めて瞳孔を開く薬と言うものを体験しました。
個人差ははあるそうですが光がまぶしく感じ、ピントが合わなくなるそうで、効果は20分後~2時間ほどと聞きそれくらいならまあいいか、近くで時間をつぶそうくらいに考えていました。
点眼後多少ぼやっとするなあと思いつつも診察を終えて外にでるとそこには想定外の光景、世界が白く、まぶたが勝手に閉じてまともに歩けません。
これは想定外と思い連絡の為スマートフォンを確認しようとしたのですが、今度はピントが合いません。
手元から遠くに離すことでピントが合うのですが、手元がまったく見えず未知の体験です。
やむを得ず病院内のカフェで時間を潰していたのですが、2時間、3時間と経過しても一向に直らず、このまま直らないのではなどと考えていると点眼から丁度5時間後にすっと落ち着きました。
なかなか恐ろしい体験でした。